いまやセミを愛してやまない姉さん。
でも、彼女がセミを自分で持てるようになったのは、つい先日のこと。
それまでは、「生きてるセミは持てない・・」と言っていたのです。
ですが先日とうとう持てるようになり、正真正銘のデビューをはたしました
今ではセミを持っては「かわいい」と言い、うっとり眺める彼女。
セミを持つ手から、セミへの愛がいっぱいあふれています
そんな彼女の周りには、まだまだセミへの怖さをかかえている予備校生たちがわらわらと集まります。
みんな、セミへ興味がありつつどうしても怖い気持ちが出てきてしまい、なかなか持つことがかないません。
そんな彼らに優しく、そして柔らかく、どうやって関わったらいいかを丁寧に教える彼女。
そんな教え方も、セミへの愛にあふれています。
持つのが怖いなら、まずは指でちょんと触ってみたらいい。
つい最近までセミを持てなかった彼女だからできる、持てない人への配慮です。
ビビり姫にも、姉さんがやさしく声をかけてあげると、
なんと、緊張してぎゅっと握りしめていたその手をスッとセミへのばしたのです!
なんてことでしょう!
何とも言葉にできないドキドキと、ちょっぴり怖かった気持ちと、それを超えた安堵と興奮と、セミを触れた喜びと・・
少し触れただけで、どの子も本当にいい顔をするのです。
それはそれは、キラキラと輝く素敵な笑顔です
この日は触るだけでなく、まさかの次のステップのセミを持つことにまで挑戦しはじめました!
ひとり持てるようになると、とたんにボクも!私も!となる子どもたち。
「ここを持つんだよ」「もっと力ぬいて」と、所々でかける姉さんの言葉が、なんと優しくて適格なこと
みんな着実にどんどん階段を登っていきます
そして、持てた後はやっぱりみんな、とびっきりの良い顔を見せてくれます
みんなにつられて、なんとビビり姫もが持つことに挑戦していました!
セミ先生のおかげで、予備校生たちはあっという間にセミを持てるようになってしまいました!
なんて魔法のような授業だったのでしょう
それぞれのドラマがいっぱいつまった、とっても素敵な授業でした!
そんな幸せな授業の時間に立ち会えたこの喜びを、ここで皆様に少しだけおすそ分けです
2021年08月27日
2021年08月26日
セミはそんなに甘くない?!
戯れていたい
ブルーベリー狩り
行ってきましたブルーベリー狩り
採ってきました!ブルーベリー
8月は中旬のこと、地元農家さんのやっているブルーベリー農園へ、ブルーベリー狩りに行ってきました☆
「大きく実ったのが美味しいよ」と農家の方から教わりつつ、子どもたちはとっても真剣なまなざし。
スタートからものすごい勢いで迷いなくどんどんとっていく子。
より美味しいもの、より大きい物を探しながら、じっくりとる子。
じわじわハマり、最後の最後まで手が止められない子。
つまみ食いだってちゃんと我慢できたんだもんね〜
どの子も、その子なりの楽しみ方ができたブルーベリー狩りでした
たくさん採って最後の計量の際、軽トラの荷台にしがみついてその様子をじっと見届けるごたっこたち。
みんな自然と同じポーズになるから面白い(笑)
そのまなざしの、またまた真剣なこと。
自分たちの取ったブルーベリーが、やっぱり気になるもんね〜。
会計後、少し味見をさせてもらいましたが、とっても味が濃くて甘〜い、すごくすっごく美味しいブルーベリーでした
農家の皆さんありがとうございました
採ってきました!ブルーベリー
8月は中旬のこと、地元農家さんのやっているブルーベリー農園へ、ブルーベリー狩りに行ってきました☆
「大きく実ったのが美味しいよ」と農家の方から教わりつつ、子どもたちはとっても真剣なまなざし。
スタートからものすごい勢いで迷いなくどんどんとっていく子。
より美味しいもの、より大きい物を探しながら、じっくりとる子。
じわじわハマり、最後の最後まで手が止められない子。
つまみ食いだってちゃんと我慢できたんだもんね〜
どの子も、その子なりの楽しみ方ができたブルーベリー狩りでした
たくさん採って最後の計量の際、軽トラの荷台にしがみついてその様子をじっと見届けるごたっこたち。
みんな自然と同じポーズになるから面白い(笑)
そのまなざしの、またまた真剣なこと。
自分たちの取ったブルーベリーが、やっぱり気になるもんね〜。
会計後、少し味見をさせてもらいましたが、とっても味が濃くて甘〜い、すごくすっごく美味しいブルーベリーでした
農家の皆さんありがとうございました
2021年08月05日
梅干し、その後
2021年07月29日
夏の風物詩
食べたくなっちゃう!
土用干し
いももち作り
スイカ割り
ごた畑で実った小玉すぎるスイカちゃん
そのスイカちゃんで、スイカ割りをしました。
小さなスイカでしたが、みんなびっくりするくらいスイカに命中。
目隠ししているはずなのに、みんな迷いなくスイカへ進んでいくんですもの。
なんかあやしい・・
なんて思っていたら、目隠しのバンダナからうっすら見えていたんだって!
やっぱりな〜(笑)
気を取り直して、兄さん姉さんたちにはしっかり目隠し
さすが大きい子ともなると、
「あともうちょっと前!」「もう少し左!」「まだ!まだ!まだ!」
なんていう大人のかけ声をしっかり聞いて対応できます。
そして、上手にスイカをたたいてました。
子どもたちの目の前でスイカを切って中を見せると、中からとっても鮮やかな赤色
「わぁ〜〜〜〜〜っ」という、子どもたちのきらっきらな歓声があがりました☆
こういう素直な反応って、保育者たちはとっても嬉しい
畑で上手くスイカが育ってよかったね〜
みんなでスイカ割りできて楽しかったね〜
また来年もやりたいね〜
まだごたの夏は続きます。
いっぱい遊ぶぞぉー