鬼から手紙がきたのは1月27日のこと。
朝、突然ごたの玄関に置かれていました。
字が読める子たちがリードしながら、みんなで鬼の手紙を読んでいきます。
「新年みなの元気な姿みた
このごろ地上がさわがしい
強い力ばかりみえる
無理な力は和が乱れる
おまえたちはどうだ
おまえたちの言葉で声で
きかせにこい
節分の日 森で待つ
泉鬼」
とありました。
子どもたちと一生懸命考え、
強い力ってなんだろうね?和が乱れるってなんだろうね?
ごたはどう??
といっぱい考えました。
そして子どもたちが考えた末に鬼へ書いた手紙がこちら↓
「むりなちからもあるけど
がまんしたり ゆずったり やさしいちからもあるよ
ごたはだいじょうぶだよ」
という内容でした。
当日の朝、ごたの至る所に鰯とねぎと柊のお守りをつけて
豆まきをして、変な鬼が入ってこないようしっかり対策!
そして、いざ泉鬼のもとへ。
森へ着くと、徐々に重くなる足取り・・
でも、鬼に自分たちの声を届けないと。
ただ、本物の鬼を前にすると、やっぱり怖い
それでも勇気を出して、兄さん姉さんたちがんばりました
鬼に届くように大きな声でしっかりと
手紙を読み上げてました
その手紙を泉鬼に届けなきゃなんだけど、それがまた怖い・・!
だけど、みんなで勇気をだして行ってきました!えらい!!
無事に届けてきて、泉鬼が手紙を受け取ってくれて、納得してくれて、
とにかく安堵と脱力でいっぱいのごたっこたち。
力が抜けて放心状態になっている子もいました。
それぞれがそれぞれの向き合い方で向かった節分。
怖いけれど、一歩先へ歩みだすその勇気は
きっと次の何かにつながるはず。
「ぜったい泣かないっ!」と公言していた坊主くんも、
一生懸命鬼とのやり取りを受け止め、参加していました。
終ったころには顔を真っ赤にして必死に涙をこらえていたような、いないような・・
今年もいろんなドラマがつまった節分になりました
お昼ご飯になって、なぜかお守りの柊冠を付けたままの姉さんがひとり。
お守りの冠ではなく、「ティアラ」なんですって
なーるほど!笑
さてさて、地上はいきなりの解散劇から怒涛の選挙・・
じつにさわがしかったですね。
泉鬼が言っていることはこれだったのか!?と思ってしまうくらい。
なかなかに「強い力ばかり」みえてきました。
ごたは、ごたっこたちに「だいじょうぶだよ」と言ってもらえましたが、
はたして大人たちの世界はいかがでしょうか。
みなさんのまわりは「だいじょうぶ」ですか?